神奈川相模原のレトロ自販機に行ってきました

神奈川の相模原のレトロ自販機が設置されてある中古タイヤ店と、
そこから近いからという理由で湘南の江の島にいってきました
一応分割して書きます

  

いつも車を運転してくれる友人が、休みだからどっかいかねーか
という事で彼が神奈川のレトロ自販機を提案したので
自分が古い機械は割と好きというのもあって静岡某所から2時間半かけて
神奈川の相模原の中古タイヤ市場に到着

 

駐車場から自販機を見てみると
マニアックなので3~4人くらいしかいないだろうと思っていたが
そこそこ有名らしく結構人がいた(着いた頃は10人くらいいた)

 

 

 

f:id:Liar2213:20180921125333j:plain

 

 

 

車から降りて自販機群を眺めてみると、
コンビニの普及やらカロリーメイトとかの普及やら補充の手間点検の手間その他もろもろの理由で廃れていったであろうと考察できる古い自販機が横一列にずらっと
並んでるのを見て中々に壮観だなぁと思った(興味ない人からするとそこまでかぁ?とかいわれそう)

 

ラインナップは、有名なうどん・そばの自販機から、自動トースト販売機やハンバーガー自販機、瓶のコーラ自販機やポップコーン自販機とかがあった

とりあえずうどん・そばの自販機から、天ぷらうどん(たしか300円)を購入してみる
(これだけ写真のデータが消えてたので気になる人はレトロ自販機でググってくれ…)
40秒だったか30秒だったか忘れたが、カウントダウンがニキシー管で表示されている
ニキシー管はいいぞ

 

ぼんやりとした味のある光をともすニキシー管を眺めていると
0になった瞬間取り出し口にカチャッッという音と同時に
プラの器に入った天ぷらうどんが置かれていた。
とりあえず取り出して見るが、スープがなみなみに注がれているため熱い!
急いで備え付けの箸をとりだしテーブル(樽)まで持っていった
問題のお味は…おいしい!
見た目はソフト麺っぽいがなかなか程好い濃さで美味かったです

 

 

 

f:id:Liar2213:20180921125225j:plain

 

 

 

 f:id:Liar2213:20180921124423j:plainf:id:Liar2213:20180921123347j:plain

 

 


お次はトースト販売機に(こっちも300円だったはず)
お金を入れてハムチーズの方のボタンを押して
40秒ほど待ってみると取り出し口からアルミに包まれたトーストが出てきた。
(もう片方はコンビーフだった)
アルミを通して熱したトーストなのでめちゃくちゃ熱かった…
アルミを開いて食べてみると、こちらもなかなかに美味い。丁度いい具合にトーストされたハムチーズトーストだった 

 

瓶コーラの自販機でコーラを買ったり自販機の写真を撮って

一通り堪能し相模原を後にする。

 

レトロチックな雰囲気得られて非常によい体験であった
(江の島の記事へ続く)

 

 

 

 

f:id:Liar2213:20180921124746j:plain f:id:Liar2213:20180921125027j:plain 

f:id:Liar2213:20180921125931j:plain f:id:Liar2213:20180921125945j:plain

 

 

文章を書くのは難しい

これを読んでいるあなたは文章を書くのは得意だろうか?
小説、レポート、日記やログ、読書感想文から漫画のストーリーまで
文章と言ってもまあ色々あるとは思うのだが、
いずれに至っても僕はこれら文章を書くのがすさまじく苦手である。

 

なぜ苦手かというと僕の文章の書きかたが
脳内で全部完成させてから書きだそうとするからである。

 

小説で例えさせてもらうが、普通、小説というのは大体テーマを大まかに決めて、それから紙とかメモソフトなりとにらめっこしながら
どういう話を書くか、それを書くにはどういう始まりで、どういう終わりを迎えるかとかを、メモしながら書き進めて適宜修正しつつ、必要なら予定していたエンドを変えたりするのだろう

 

あるいはキャラを作るのが好きな人は
キャラを自分の好きに作って、このキャラならこういう物語が合いそうだしこういう結末を迎えさせたいからこういう始まりにしよう(キャラに合った結末を作ってから逆算して物語を作る)

 

みたいな感じに書くんだと思うんだけど
自分の場合、漫画を読んでいたり絵を見たりした時に
テーマが沸いてきて、おっええやんとなったり、もっとイメージを深めなきゃならんなとなったりで、ここで普通の人は、メモを取りながら脳内でディテールを書き進めていくのだろうが、
悲しいかな自分はメモを取らず、ずんずん脳内で話を進めていくのである

 

 

その途中途中で話題がそれたり、余計な話を付け加えたりしようとするのでどんどん脳内で情報が欠けていく。メモするべきなんだろうなあ。でも必要な所は覚えてるしまあいいかぁ
なんていいながらディテールを忘れながら話を作っていくのでどんどんおかしなところが出てくる出てくる
そしてすべてが完成してさあメモに書くぞなんて思う頃には、
しっちゃかめっちゃかでボロボロになった話だけが残っている。
おかしいなぁもっとボリュームがあってしっかりした話のはずなのにな…なんて思いながら

 

 

…この例は完成しているだけマシな方で、大概はあーでもないこーでもないなんて言いながらやはりメモを取らず
それでいて休憩といいながらソシャゲなんてやり出すので、さあ作業再開なんて言う頃にどういう話を作ろうとしていたかを忘れている…
なのでこの話はボツだぁ、忘れてしまったのならしょうがない…なんて思っているので救えない話である

 

 

よし、反省したから次からは、設定とか話の筋とか練ってメモしながら書こう!などと考えて書きだすと本当にガチガチに設定を練り始めるので妙に話の入りが固く感じたり、この話は長くなりそうだからまた今度実力が上がってからにしよう、だったり
このキャラの設定、中二病すぎない?恥ずかしいからボツで…だったり、
あいまいなところを無視できず全てを詳細に書こうとするので書ききれなかったりと全部ボツにする始末

 

本来、文というのはよほど壮大な小説でもない限り、全体のテーマとある程度のゴールを決めれば所々曖昧でも
読めたりするもので、だからこそ小説だったり漫画の初心者は、
ショートショートを書くべきであると僕は思っているのだが、
ショートショートであってもテーマとオチの練りこみは必要でだからこそメモをとるのは必要なのだろうが
前述したとおり脳内とメモ上で同時に構想するのが苦手なので
良くわからない話が出来上がるかあるいはそもそも話が出来上がらないかになってしまうのである

 

 

そろそろこの記事を終わらせようと思うのだが、なぜこの記事を書こうと思ったかというと、最近はずっと絵を一日一枚書きながら、ショートショートの漫画を描こうとしていたのだが、
なかなかよい感じの他愛無い話を考えていたと思ったのだが、絵を描いていた拍子に忘れてしまったのである。
メモに残っているのは、「ケモノ、パンケーキ、プレゼント」の三文字…

こんなんじゃ分からんやろがい!!
ぐぅおおメモを取りながら文章を考えるのが得意であったならこんなとにはならなかったのに…

 

 

そうだ!このことを記事にしよう!と思ったので書いた次第である。
おかげでこの記事もメモせずに書いたので、当初に考えていた内容とぜんぜん違う気がする。メモの重要性の話みたいになってない?
もうちょっとすっきりとしていて簡潔だったはずなのだが、出来上がった頃には曖昧な所がおおいし中々に長くなってしまった…
この記事を戒めに、精進したい所である

パソコンが壊れたので水彩を始めました

タイトルの通りだよコンチキショウ

どうもうそつきです。

パソコンがぶっ壊れました

iPhoneで今回は(ていうか当分)

書いてるので読みづらかったら済まぬ

な〜んでなんですかね…?iPhoneとPCを繋ごうと

ポートに刺さってたUSBを抜いたらPCの電源部…?

が逝かれてしまい、なんやこれや試しても駄目になってしまった…

グラボに新しい電源のパーツ?を買えば治るらしいけど

使ってたパソコン6年以上使ってるし、新しいのが欲しいので(もろもろで15万くらいのが欲しい)多分来年か再来年まではパソコンの無い生活を送る事になりそうです

んで、趣味でデジ絵を稀に描いてたんですがそれが当分描けないし、まだ記事を書いてないんですが(早よ書け)一眼レフを買ったので毎日暇な時間に写真でも撮るかな〜と思ってたんですが…

あ、いい機会だし

透明水彩でアナログの絵を描いてみよう

と、なぜかなりました。

もともと水彩の淡さや独特な暖かさは良いな〜と思っていたしデジ絵でなんとか再現できないかと練習もしてみたりもしていたし…

f:id:Liar2213:20180530010849j:plain

思ったが吉日、鉛筆で画用紙に下書きを描き、翌日イオンの書店にある文房具コーナーで絵の具と筆を購入し、試しに別の紙に青色でグラデーションを作ってみる…

た…楽しい…

絵はずっとデジタルで描いており、鉛筆で絵を描くのは約4年ぶり、絵の具と筆で色を塗るのは約8年ぶり(その頃は全く絵に興味が無かった)なので

簡単では無いもののアナログ特有の綺麗な色のグラデーションが凄まじいカルチャーショックだった…

意図しない滲みや、マステを剥がしたら下の紙までベリベリに剥がれた事に悪戦苦闘しながら前日に描いた下書きを塗り完成させる…初めてならまぁこんなもんでしょ

と個人的には満足しました

んで正直パソコンがこのタイミングで壊れたことは良かったのでは無いかなと思ってる…

新しいパソコンを買う事の出費は痛いけど買い換えなきゃなぁと思ってたし、

デジ絵をやってた時はモチベーションが無かったわけではなかったけど絵を描こ〜と言いつつ、ついついスプラとかゼルダとかのゲームをやってしまっていたので、新たな刺激である水彩を始めようと思えたことは、かなり絵に対するモチベーション上昇に良かったのかなと思う

というわけで当分水彩絵の具で描いていきたいと思う…これでより理想の作風に近づけるといいなぁ…

f:id:Liar2213:20180530011018j:plainf:id:Liar2213:20180530011109j:plainf:id:Liar2213:20180530011137j:plain

プリチャンを始めた

やろうかやるまいか考えていたプリチャンを始めてしまった。

自分のツイッターを見ている人は知ってくれているのか分からんが、プリチャンの一個前のプリパラというものに自分はドハマりしてまあそれでの目標を完全に成せた(詳しくは別の機会に書くが目標はマイキャラをゲームの中の最高のランクである神アイドルにする事だった)ので燃え尽き、プリチャンはアニメだけちょこちょこ見てゲームは面白いと思えなかったら嫌だなプリパラのマイキャラを形とはいえ引き継ぐので…とおもってしまいプリチャンが置いてあるイオンまでの道が歩きで40分というのもあり、他の人のマイキャラを眺めるのに留めていたのだが

 

結論から言うとめっちゃ楽しかった。久々にマイキャラに合ったこともそうだし、より洗練された3Dモデル、ステージもより派手目で演出もキャラの可愛さを立たせるアピールでドキドキさせられた。

3Dモデル、プリパラのモデルの雰囲気を持たせつつプリチャンの二次絵の雰囲気を持たせられるのは本当に凄いと思う

初めてプレイする曲は最近追加された「スキスキセンサー」を選んだ

曲が少ないと聞いていたが(実際めっちゃ少なかった)この曲はかなり好みの曲で振付も実にエモいと思う(この曲を歌っているえもちゃんも名前がちょっと安直だったのでどうなのよと思っていたがあまり気にならなくなっていた)この曲を踊っているマイキャラを眺めているとついついにやけそうになった。プリパラのキャラクターごとに突き抜けた感じの曲が好きなのでこういう感じの曲が増えて欲しいなぁと思う。

ただサイリウムチェンジみたいなのが無いのがやっぱり寂しいなぁと感じてしまった。

あれ凄い好きなんですよ一気にサビに向かう感じがしてライブの迫力が増していったので…まあまあまあ…仕方ないよね。迫力がある演出が増えることを信じて

 

とりあえず今日はプリパラでのマイキャラだった「りる」を引き継いだ。ボイスが個別に選べてプリパラより二種類増えたとの事で色々迷ったが、たぶん元のと同じピュアにした。違ったらまた会員証作り直せばいいのかな?出来なかったらまあそのままでいいや。

f:id:Liar2213:20180514234828j:plainf:id:Liar2213:20180514235114j:plain

 

 

そしてプリパラをやっていた時にもう二、三人マイキャラが欲しいなぁと思っていたので「ラルカ」の会員証?を作った

多分赤系統の髪と瞳で統一すると思う

 

 

f:id:Liar2213:20180514235244j:plainf:id:Liar2213:20180514235222j:plain

 

 

 

当分この二人でプレイすると思う(もしかしたら次にプレイするときにもう一人増えるかもしれないが)

 

プリパラやってた時みたく毎週一回は行く…みたいなことはたぶんなくて一ヶ月に3~4回行くみたいな感じになると思います。だからプリチャンのツイ垢を作るという事もしないと思う…

それでももしよければフォロチケ?をパキる…では無くなったんだよね、なんて呼ぶんや分からんがフォロトモになってください。ではまた

コミティアに行ったログ・後

前編の続きです

 

目的であった3つのサークル全てを回り欲しかったものを全部買うことが出来たので
一度小休止もかねて隅の方に移動する

 

取りあえずTwitterを確認しつつ、帰るべきか考える。
開始より1時間ほど経っていたのだが、もうなかなかの疲れを感じていた
普段なら目的のものを買ったのだし、よし帰るかとなるのだろうが
この日はやはり行動力が迸っており、
入場前にカタログで目的のサークルを確認している合間に
好みそうなサークルをメモしていた(正確にはそのサークルが乗っているページの端を折った)ので
そこを見てみることにした。

 

好みそうなサークルがあった所一帯はイラストを出品しているサークルが多く、
綺麗に製本され気合いの入った表紙のイラスト集や、多彩な色のポストカード
中には額付きの原画を売ってるところもあり、さながらギャラリーのようだと感じた

 

そこはそこで大分混んでおり色々見て回りながらちょこちょこ購入したら
バックに品物を入れTwitterを確認するという事を繰り返していたら
ついついそこそこな量を購入してしまい、コミティアは金銭感覚が狂うと聞いていたので、なるほど、これがそうか…となった

 

別のカテゴリがあるサークルなどを観て回っていたら(イラストや漫画、小説だけでなく写真集とか旅行記とかもあった)
残金もかなり少なくなっており2~3品購入したら尽きてしまうところまで無くなっていたので次で最後にしようと決め、まわりを観つつぶらついてみる。

 

この人たちみんな、何かしらを形にしたいと思ってそれを
実際に出来た人たちなんだよな凄いな~と思いながらぶらついていたら
おっ、と思ったサークルがあったので其処の画集を購入。
時計を確認したら1時だった。

 

改めて周りを見回し、
次は俺もなにか頒布したい…と思いつつ撤退の準備をする。忘れ物は無い
バックのチャックも閉まっている。atmで帰るための資金を引き出しつつ駅へ

 

ありがとう今日の俺。行動力の化身よ
そしてありがとうございます。購入させて頂いたサークルの方々
さようなら東京

 

 

f:id:Liar2213:20180509222701j:plain

 

 

前編と後編に分けようとしたら前編に偏ってかなり後編の量が少なくなってしまった…悲C…
なのでコミティアに何が必要なのか自分的にメモしたいので簡単に書きたいと思います

 

コミティアまでの移動方法&必要経費
まあこれは当たり前だよね。電車乗りながら調べればいっか~と考えてると大概面倒なことになりがち(荷物を忘れただとか帰りの電車賃足りないとか)なので、行きはどういうルートでいくのか、どういうタイムスケジュールで動くのか

大体何円使うつもりなのかは
メモしておくと良いと思います。

 

クリアファイル
サークルによって紙袋なりに入れてくれる所もありますが
大き目のと小さいのを2つづつぐらい持ってくと便利だと思います。剥き身でバックに突っ込んだりすると本が折れたりするし
名刺をいただいたときに入れると楽だと思います。

 

ボールペン
こちらも2つあると便利なのかな?
カタログの端を折るのもまあいいんですが、それだけだとけっこう手間取るので

こんなのとこですかね。あとはちゃんとしたサイトをみて準備していただければと思います

 

あと来年の同時期にコミティアがあるならそれに参加したいなと思ってます。
まだどういうの出すか決まってないけれど…
(モノクロ画集かなにかしら漫画を描いてそれをコピー本として出しそう)
とりあえず形から入ろうとの事で個人サークル名は「最高速の向こう側」にしました
本当にやるかは分からないけれど、とりあえずこういう形で言っておくことでやる気をだすという事で

 

 

衝動的に行ったので、色々観て回ったつもりではあるのだけれど行こうと思って見に行けなかったサークルもあるので
そこが少し残念ではあったけれど、一般参加者さんやサークル参加者さんたちの熱気を感じられて本当に有意義でした
改めて、ありがとうございました

 

 

 

f:id:Liar2213:20180509222829j:plain

f:id:Liar2213:20180509222839j:plain

f:id:Liar2213:20180509222821j:plainf:id:Liar2213:20180509222843j:plain

f:id:Liar2213:20180509222834j:plain

f:id:Liar2213:20180509222847j:plain

 

コミティアに行ったログ・前(長文

初めてコミティアに参加してきました(一般参加)
普段この手のイベントにはなんだかんだ面倒臭がって行かないものなのだが
珍しい事もあるものでそのことについて流れと記憶を綴っていきます


某日 その日はいつも通りTwitterを眺めながらRTA動画をみていたのだが、
自分がTwitterでフォローしている方々がコミティアに出るとのことでお品書きを呟いていた。コミティア開催されるのか~全然知らなかったわ…メッチャ出品する作品欲しいし行ってみたいけど人多いでしょ蕁麻疹出そうだし…(人込みに行くとたまに出る)
始めていくわけだから出品する人に失礼をしたら辛すぎるし(だったらいつ行くねん)申し訳ないけど今回もパスかな…
と思いせめて宣伝だけでもとそのお品書きをRTだけしてその日は終わったのだが


コミティア前日、荒ましい物欲と行動力がなぜか生まれる
明日行かなければ絶版になるのでは?欲しいと思ったからには手に入れなければ後悔するのでは?いや後悔とかそういうのじゃなく欲しいし、いや行こう。欲しい人のを買ったらすぐ帰ればいいんだし…
行動力の化身とかした自分は翌日のコミティアに備え3時に起きれるように7時に就寝(8時間睡眠というやつ

 

下調べを全然しておらず、コミティアはビックサイトで開催される
一般参加はカタログが必要でそれは会場で販売
9時に整列が始まって11時にコミティア開始
大きなお釣りが発生しないようになるべく小銭は用意する、という事しか調べなかったので3時に起きれば前準備も含めて調べることができるだろうと思っての事だ
結局それさえ知っていれば後は、押さない 順番を抜かさない 走らない 
などの当たり前の事だけだったので調べる事は大してなかったのだが…


コミティア当日、3時ちょうどに起床。完璧である。

悠々と朝食(モンエナ新作とクロワッサン)をとりながらこの後コンビニに行って2万下せばいいや~(一万で新幹線往復、残りで作品を買う予定だった)と考えていた。
が、まさかのATMにゴールデンウイーク中は朝8時にならないと引き出せませんと拒否られてしまった。まさに出鼻を挫かれたという奴である。9時付近に小銭も用意した状態で会場にたどり着きたかったので…

いやーマジで?は~何で昨日の内に引き出さなかったんや…新幹線乗れないやんけ…間に合わんやん…などと考えていたところ天啓来る。

始発かその次の普通電車(約6時発)に乗ってビックサイトを目指せば大体9時半くらいに着くのでは?めっちゃ乗っている時間かかるけど(約2時間半)ちょうどその分の運賃も足りるしATMもまあ並ぶだろうけど9時付近に現地に着くのが大事と考え
バックにクリアファイルを二つ突っ込み(直で本突っ込んだら折れそうだったので)
約5時20分に自宅を出発。

始発は逃した。ので次の6時の奴に乗った(そっちでも間に合うしまあまあ…)

 

 

f:id:Liar2213:20180507132346j:plain

 

 

長い乗車時間だったが電車に酔うこともなく無事品川へ到着。
そこから山手線に乗り換え大崎→りんかい線にさらに乗り換え、目的地である国際展示場に到着。コンビニで金を引き出そうと考えてセブンを探していたのだが、ローソンだったかミニストップだったか忘れたが駅にコンビニがあったので
そこでお金を下し、崩すついでで軽い食糧も買う。ATM混んでなかったのでよかったよかった…


駅からちょっと歩くと夏コミや冬コミの時期にTwitterで見る不思議な形状の建物ビッグサイトが見えたので一安心。
軽く休憩をとるためベンチを探し普段飲まない小さい方のレッドブル(モンエナ派なので…)とよくわからんクロワッサンを口に掻っ込む

 

Twitterを確認しながらビックサイトを眺める。人がどんどん入っていっていき、コレ全員参加者なのか~まあでも欲しい人のは買えるじゃろ
とか呑気な事を考えながらビックサイト内部へ。

 

f:id:Liar2213:20180507132454j:plain

 

ビックサイトは内部の通路から西?と東?に分かれてるらしくコミティアは東の通路からあるとのことなので東の通路へ向かおうとするが
もう疲れていたのか、西と思いっきり書いてあるにも関わらず西の通路に向かってゆき、こちらは別のイベントでーすという案内の人の声を聴いて
アッこっち西やんけとなり慌てて東の通路まで向かう事ができた。

 

東の通路を歩いてる最中に、ビックサイトと言えばよく写真を撮られる場所でコミティアやるんじゃないんだなぁと思いながら進んでいくと、外の駐車場?へ。
そこに向かう途中にコミティアに一般参加するためのカタログの販売所(1000円)があったので購入する。かんかん照りの外ではコミティアの開始を待つ一般参加者達の待機列があり、ずらっと並んでいる様を見て
めっちゃ人おるやん…買えるのかコレ?カタログ読んで効率の良い回る順番考えなきゃ…となった

 

回る順番を考えていると列が動き始め、動いている最中に11時がどんどんと近づいてくる。ああ始まるのか…心臓が痛い…とか思いながら歩いていると、案内の人が、開始しましたのでここから急いでも大丈夫ですとの事でコミティアが始まっていた。

 

会場内に入ると開始早々、素早い人の流れと熱気、紙やインクの匂いが充満していた(気のせいかもしれないが)

まず端に行って見回してみようと片隅へ
所狭しと並べられたテーブルでサークル参加者と一般参加者がやり取りをしている
談笑しながらやりとりしている所もあれば、ながい列をなしている所もあった
は~凄い…と惚けつつも、惚けている場合ではないと正気に戻り一番最初に行くと決めていたサークルへ向かう。

 

方向音痴なのでひたすらカタログとにらめっこしつつ、声が出るだろうか、出ても聞こえているだろうか、と心配しながら目当てサークルの人の目の前に。横目でちゃんと目当てのサークルで合っているか、欲しいものは残っているか確認し、一歩前へ
あの~すみません。これとこれとこれを1つづつ下さい
「はい各1部づつですね○○円です」
よかった確かに伝えられたらしい。
ぎこちなくお金を渡し、相手の作品を受け取る
なんというかそれだけで感動だ
無事欲しかった人の作品が手に入ったし、
他にもいろいろな感情が込み上げてきたがどういう風に言い表せばいいか分からない
笑えていたのかは分からないが(多分仏頂面にしか見えなかったと思うけど)笑顔でありがとうございますと伝えその場を立ち去る。(いつも作品見てますとか、あのキャラ好きですとか言えたら良かったがそれはハードルが高かった)

 

動悸を抑えながらバックに作品を入れ次のサークルへ。
さっきと同じように、合っているかを確認し一歩前へ
こちらもさっきと同じように行きたかったが、手が意思に反して異様に震えるためカタログを足に挟み、お金を落とさないように注意しながら渡し、落とさないように作品を受け取る。よかったらこちらもとの事でキャラがカバーにデザインがされたチロルチョコを受け取る(本当にキャラが可愛い)こちらもまたお礼をいい立ち去る

 

そして次が最後の目当ての方のサークルなのだが、なかなか見つからない。

全然別の方向に向かっていったので…
人込みをかき分けて進むのは予想以上に疲れるのか、カタログを確認するという事すら忘れ延々と探し回っていたのだが
端に寄った時にようやくカタログを確認するという事を思い出し、たどり着くことが出来た。
そしてまたお金を渡し作品を受け取る。
早々に完売になってしまうかなと考えており迷ったおかげで猶更そう思っていたカップと匙のセットとポーチを購入できたので良かった

 

f:id:Liar2213:20180506202933j:plain